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夏の訪れを告げる一皿。「鮎のコンフィ 加賀太胡瓜のソース」

風が夏の香りを運び始めるこの季節、白土では日本の豊かな恵みを存分に感じていただける一皿をご用意いたしました。 「鮎のコンフィ 加賀太胡瓜のソース」のご紹介です。

夏の風物詩である鮎。 その繊細な香りと味わいを最大限に引き出すため、選んだのはフランス料理の伝統的な調理法「コンフィ」です。

まずは丁寧に塩漬けにし、鮎が持つ旨味を凝縮。その後、低温のオリーブオイルで実に4時間かけて、じっくりと火を入れます。 この長い時間をかけることで、身は驚くほどしっとりと、そして骨まで柔らかく、鮎のすべてを余すことなくお楽しみいただけるように仕上げました。

合わせるソースには、みずみずしさが特徴の伝統野菜「加賀太胡瓜(かがふときゅうり)」を。 オリーブやアンチョビの塩気とコクが、加賀太胡瓜の爽やかな食感と出会い、コンフィにした鮎の豊かな風味を一層引き立てます。

口に運べば、ほろりとほどける鮎の身、香ばしい皮、そして爽やかなソースが一体となり、初夏の情景が浮かぶような味わいが広がります。

この時期だけの特別な一皿を、ぜひ白土のカウンターでご堪能ください。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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